プロフィール
略歴
中国・南京生まれ。
82年、国立中央音楽学院を卒業。
翌年、国立中央民族楽団の首席二胡奏者に就任。
89年、中国芸術家代表団の音楽監督として訪米演奏を行い、ヒューストン市名誉市民となる。
91年、早稲田大学社会科学研究センター中国部会の特別研究員となる。
94年、日本フィル定期演奏会(サントリーホール2日間連続)に出演。
95年、カザルスホールにて世界初の二胡無伴奏リサイタルを成功させる。
同年8月、日本フィルと「戦後50周年コンサート」で共演し成功を収める。
98年には作曲家・外山雄三氏より作品の献呈を受け初演(二胡と管弦楽のための「橋」)。
96年と99年バトン・ルージュ市の名誉市長となり、ニューオリンズ市芸術賞を受賞。
99年、ルイジアナ州立大学音楽院の客員教授を務める。
01年、「シルクロード・プロジェクト」のメンバーとしてアジア・ツアーに参加、ヨーヨー・マとの二重奏は台湾国営テレビで放送される。
同年10月、シンガポール交響楽団ヨーロッパ公演のソリストとしてドイツ各地で演奏。
02年4月、ワシントンDCのNPR特別番組でヨーヨー・マとの共演が全米に生放送される。
同年10月、中国民族管弦楽学会胡琴専業委員会名誉理事に就任。
03年ニューヨークのカーネギーホールにてリサイタル・デビュー、絶賛を博す。
04年、母校・中国国立中央音楽学院客員教授に就任。
05年6月、中国中央電視台 (CCTV)により「海外音楽家~許可」と題するドキュメンタリー番組が全国に放送され、高い評価を得る。
9月、愛知万博EXPO、12月、サムスン・スペシャル「シルクロード・チャリティーコンサート」とNHK紅白でユーミンと共演。
同年11月、NYバッファロ-・フィルの定期演奏会で女性指揮者ジョアン・フィレターと共演、大成功を収めた。
06年3月末、米国パシフィックシンフォニーヨーロッパ公演のソリストとして、ドイツツアーに参加。
同年8月、名古屋フィル主催「アジア21世紀オーケストラ」プロジェクト2006コンサートにソリストとして参加。
11月、神奈川フィル第230回定期演奏会「アジアの時代」コンサートに二胡のコンチェルト2曲を演奏した。
07年7月、上海音楽学院客員教授に就任。上海音楽学院客員教授と、北京中央音楽学院客員教授を兼任する二胡演奏家は世界初。
今後、08年3月、台北市立國樂團との共演、5月、ドイツ・ベルリンフィル主催のベルリン・フィル室内楽シリーズにソリストとして、参加する予定。
NYカラモール(Caramoor)音楽祭、フィンランド国際現代音楽祭でのリサイタルをはじめ海外からの招待も多く、これまでボストン・モダン・オーケストラ、上海カルテット、NYメトロポリタン交響楽団、NYバッファロ-・フィル、香港フィル等と共演、日本国内では外山雄三、広上淳一、飯守泰次郎、沼尻竜典、下野竜也等の指揮により、東響、東フィル、日本フィル、新日フィル、シティ・フィル、名フィル、仙台フィル、神奈川フィル等数多くのオーケストラと共演。また、クラシックの世界ばかりでなく、ユーミン、前田憲男、羽田健太郎、渡辺香津美等ポップス界のトップクラスのアーチストとも共演している。
プロデューサー・企画構成者としては、01年「東京の夏」音楽祭において中国新疆ムカム芸術団を日本に紹介(東京オペラシティ・コンサートホール)。
05年には中国黄河太鼓(山西省絳州鼓楽芸術団)を日本に紹介(東京パルテノン多摩、彩の国さいたま芸術劇場、ゆうぽうと五反田簡易保険ホール)し、初来日公演を大成功に収めた。
また同年12月、東京国際フォーラムAホールにおいて、東京フィル主催のサムスンス・ペシャル「シルクロード・チャリティーコンサート」では、スペシャル・ゲストとしてユーミンを招き、オーケストラと共演させて話題を呼んだ。
06年10月~11月再び中国黄河太鼓(山西省絳州鼓楽芸術団)を日本のツアーに成功させた。
許可による演奏テクニックの革新については、中央電視台、NYPBOテレビ(米)、NYFM96.3 WQXR放送、CBSテレビ(米)、CBCテレビ(加)、ドイツラジオ放送(ベルリン)、NHKテレビ、フジテレビ「Music Fair」、テレビ朝日「徹子の部屋」、「題名のない音楽会」、テレビ東京「タモリの音楽は世界だ」、フジテレビ「僕らの音楽2」、TBSラジオ、日本放送等、中国本土のみならず世界各地でマスコミから高く評価され、熱い眼差しが注がれている。
CDはBMGより10種類をリリース。近年では、XUAレコードより、《賽馬》(03年)、《愛の悲しみ》、《思念》(04年)を発売。
04年10月に初のDVD《チャ-ルダーシュ》と05年5月二枚目のDVD《風韻》をリリース。
05年9月劉天華生誕110周年記念スペシャル・アルバムとして、無伴奏作品集CD《獨》をリリースしている。